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グラシア流「新型コロナ感染予防対策の強化」

2021年下半期スタートのこの日、未だにコロナ感染者数が減らず不安な状況が続く中、アトリエグラシアは少しでもお客様が安心安全に衣装作りができるよう、これまでよりもさらに感染予防対策を強化することといたしました。

感染経路の中心は「飛沫感染と接触感染」であり、人と人との距離をとる(ソーシャルディスタンス)がとても大事なことなのですが、衣装作りに於いては採寸したり仮縫いする作業を避けられないため、どうしてもお客様に間接的にでも触れることになってしまいます。では、アトリエグラシアとして互いの安心安全のためにどうすべきなのか?

実際に保健所に相談して正しい予防対策法を確認いたしました。

ピン打ちや採寸の時はどうしても接触は避けられない

オーダー衣装作りやリフォーム/サイズ直しするにあたって、これまでもマスク着用、手の消毒、部屋の換気、打ち合わせ時の距離間など、出来る限り最新の注意を払ってきました。しかし、直接対面での作業の際、たとえ互いにマスクをしていたとしても基準となる15分以上の接触はNGとのこと。今までの予防だけでは足りなかったのだと反省です。

飛沫対策にはフェイスシールド&不織布マスク&消毒

これまでの常識的な予防に加えて、今後は私はもちろんお客様にもフェイスシールドを装着していただくことといたしました。不織布マスクとのダブル効果で最低限の飛沫予防はできるはず。また、お客様に触れる場合は手袋装着がベストだと言われたのですがピンを扱うには現実的ではないので、数分毎にこまめにアルコール消毒することでオッケーいただきました。

感染を防ぐためにしっかりガード!

・常に窓を開けて、さらにエアコン送風して換気を良くする。

・不織布マスク&フェイスシールドを装着したまま外さない。(お客様へのご用意ございます)

・打ち合わせ中は手をこまめにアルコール消毒する。

・採寸や仮縫いなど、近距離接触の時間をできるだけ短縮できるよう努力する。

・デザイン相談などのテーブル打ち合わせの際は互いに1M以上の距離をキープする。

消毒係のあまびえんこちゃんがお待ちしてます

我が家の消毒係「あまびえんこちゃん」が玄関でお待ちしております。フラメンコ衣装を着たアマビエさまが、コロナの疫病退散を祈りながら毎日働いてくれています♪

私たちもマスクしてるので皆さまご協力よろしくお願いします。

Rocioの#大畑道子さんが作ってくださった「ふらめんこちゃん人形」です。私の衣装とお揃い衣装を着たスペシャルふらめんこちゃんたちもしっかりグラシアマスクを装着して予防に努めています!

コロナウイルスの潜伏期間は2週間と言われています。いつ、どこで、どのタイミングで感染するか全くわからない状況なので、常に緊張感を持って大切なお客様をしっかりとお守りしたいと思っております。どうぞご協力よろしくお願いいたします。